【本厚木ランチ】クッチーナ イタリアーナ ヨシノ 7回目

ちょっと長い話から。
SNSによく広告が入ってくる。具体的に言うとインスタとかFacebookである。ワンピースが安い。さらに枚数を買うと1枚あたりの価格が安くなるという感じである。買ってみようかなと思いつつ、グッと我慢する。その後、海外サイトの編み込みセーターの通販広告が出た。ヨーロッパ系の編み込みセーターが好きすぎる私は思わずクリックする。なんと安い！しかも写真で見る限りとても質が良さそうだ。2枚以上買うとさらにディスカウント。2枚買っても7000円くらいなんて、冒険してもいいよね、なんてついつい思ってしまう。そもそもこの通販会社はどこにあるのかと思いサイト内を探してみたが、記載はない。が、「外国からだと買わない人もいるからそういう垣根を取り払っているのかな」とめちゃくちゃいい方に解釈した。
で、購入。
船便にしたので時間がかかると思って忘れていた頃、届く。以前海外通販オタクだった私は海外通販に対してなんの壁も感じていなかった。海外は通販文化が発達しており、たいてい素晴らしい対応で思ったよりもいいものが届くという経験をずっとしてきた私は疑う事を知らなかった。が、どう見てもセーターには見えない長袖Tシャツみたいなのが一枚届く。長袖Tシャツには丁寧と言えない感じでセーター柄の印刷がしてあるだけだ。どう見ても粗悪品以外何ものでもない。なんだこれは？セーターじゃない。2枚買ったのに1枚？
まだ疑っていない私だったが、注文に対する返信メールを探し出し、もう一度サイトを開いて確認しようとした。が、サイト無しだった。
サイト名でググって見た。
すると海外の人のサイトに対するレビューが出た。
「泥棒！金返せ！」的なコメントがダダダ〜と出てきた。その日付がごく最近であり、うちにも商品が届いた日前後である。
その人たちの話をかいつまむと「こんなヘンテコな服はなんだ！」「複数枚頼んでも来るのは一枚だけ。後は来ない。！」「空のパッケージが届いた。どう言うこと？」返品方法の用紙はあったが、返品先の記載はいっさい無し。
なるほど、通販サイトを作って売った後、似ても似つかぬ商品を送った後、サイトを閉じるやり方かぁ。やられた、と思った。買い物云々より、住所名前メールクレジットカード番号を知られた事の方がおそろしいと思った。
SNS広告で二度と買い物は致しません、と思った。
だが、ヘンテコな服は私にサイズぴったりで、何より「痩せて見える」所が実は気に入っている。くだんのセーター柄印刷が、試着だけで剥がれてきているのが気になるが。
パッケージ内に何やら漢字表記もあったのだが、どこか隣国っぽい。チクっと痛い、良い勉強になりました。

そういえば過去の海外通販経験に隣国は含まれていなかったなぁ。以前、香港の通販を利用した時は誠に対応よく、素晴らしいレース編みテーブルクロスが届いたのに。
性善説はもう通じない世界になったのだろうか。

【イタリアン】クッチーナ イタリアーナ ヨシノ

ヨシノのパスタセットは何種類かのパスタから選べるようになっている。初めて見たラグーなソースがあり、それを選択。

ラグーソースは濃厚である。

毎回書いているような気がするが、生パスタはお腹がいっぱいになる。さらにラグーソースというボリュームたっぷりソースでお腹いっぱいである。

ああ。苦しい！と嬉しい悲鳴をあげながらランチ終了。

ご馳走さまでした。
午後もお仕事頑張ります。