在宅勤務ライフ

食べて働く!

強剛母趾手術後6週間と装具終了とホラ貝

強剛母趾手術後6週目の通院。いつものように最初にレントゲン。
とうとう装具とお別れの日が来た。

さよならダルコ(←装具の製品名)。
担当ドクターは私の足の親指を悲鳴が出るほどぐりぐり動かし「ワイヤー抜いてから一気に可動範囲が広がましたね。今こそ指をぐりんぐりん動かすリハビリの時期です!ぐりんぐりんですよ」とニコリとする。
という事は思いっきり動かしてよい、いや動かすべき時が来たのだ。今だ!今まさにその時なのだ。
頭の中で歓喜の叫び「今こそ!今こそ〜。いざぁ〜〜。ぷぉ〜ぷぉ〜。」ホラ貝の音付きで。
切った骨もガッツリついている。
リハビリの先生も「指の動きをよくする事と
、これからは拇指球に体重をしっかり乗せて歩くのが練習です」と言う。それって、そのまんま山歩きの事ですね。

とりあえずハイキングに行かなくては。
ゆるい傾斜で人も少なめの山がいい。
巷では 雪山!雪山!雪山!で特急あずさの朝一番はいつも満席なのだろう。私はぐっと我慢して再出発はゆるい山からだ。
一つ一つゆっくりと自分の身体を確認しながら、次のステップに進む喜びを感じたい。