在宅勤務ライフ

食べて働く!

高尾山撤退と予約とカサヤでランチ

十分睡眠を取った休日の朝はゆっくり高尾山に向かう。
高尾山口駅に10:30頃到着するとすいていた。
人もまばらな山道になる。

ところがである。健康な時には気付かない「雪の無い登山道のでこぼこ」が、骨に響く振動として伝わってきた。
痛い。
とりあえず一回休憩し、途中で買ってきた京樽太巻きを食べる。ついでにフリーズドライの味噌汁も飲む。

しばし休憩して、「撤退」を決断して降りる。
足痛い。
具体的には、地面のでこぼこによって、足の親指に、よりピンポイントに重心がかかる時にズーンと痛いのだ。リハビリの先生が言われたように今こそ体重をかけるべきなのだが、痛みに弱い。めっぽう弱い。私、登れません。
なので、帰りまーす。

帰り道は「高尾山すら登れない自分」に絶望しつつ電車乗車。
絶望とはなんぞや。周りがやたらキラキラ見えているのに、そこから最も遠い所に自分がいる感じ。微笑む気にもなれなかった。
そうだ本日は某登山ウェアの予約会だ。高尾山にも登れない自分なのに必要だろうか。どんより気持ち滅入る。購買意欲ゼロ。でもとりあえず見てみよう。
あれー、なんか予約しちゃったよー。
冬用ソフトシェルジャケットで前面はウィンドストッパー、脇や背面は汗抜けがいいようにパワーグリッドな感じになっている。冬山は寒いけど暑い。
例えば冬は着込んでいるように見えて、脇の下をオープンにして暑さを逃しているのだ。

予約した商品が厳冬期のどんなケースに着れるかはまだなんとも言えないが。1年後にレビュー記事載せるね。
さっきまであんなに暗かったのに。ウキウキ予約だよ。
太宰治の何かの小説にもあったなぁ。夏用の反物を買ったら夏までは生きていようと思った、みたいなの。そこまで自分は深刻じゃ無いけど、次の冬のためにリハビリ頑張ろうって。
予約は夏用じゃなく、冬用。早い!!!きっと何買ったか忘れた頃に連絡入るんだろうな。
もちろん春や夏のためにもリハビリだ。
明日のために!
明日のために!
明日はどっちだー!

◾️本厚木 カサヤでランチ
またまた 豚南蛮。
カサヤに到着するまでは「今日こそは豚カツだ!」と心に決めていたのだが、このタルタルソースの美味しさを思い出すと、我慢出来ずに「豚南蛮」とオーダーしてしまう。
美味しいものを前にして、人間っていかに意志の弱い生き物かを知る。私だけか!?

ご馳走さまでした。
ガッツリ完食です!