強剛母趾手術後10週目とひづめ作戦とカサヤでランチ

強剛母趾手術後10週目になった。先週の痛みもひいてきた。
何故痛くなったのかを改めて考える。
何処かで聞いたいい言葉「壁があるから考える」に近いかも。壁がなかったら考えずにスイスイうまく行くのだろう。しかし、何故だか私には次々壁が立ちはだかる。どうでもいい事なら壁があっても無視するのだが、私の1番重要な事に対して立ちはだかる壁は絶対乗り越えたい一心で真剣に考える。
足を踏み返す時に足の人指し指の曲がる方向を観察してみる。向きによって痛さがあったりなかったりするようだ。
何も考えずに歩こうとすると、痛くなる方向に人指し指が向いてしまう。それを避けなければいけない。
人指し指が親指側に寄り添うように傾いてしまうと、これが痛い。どうすればよい？いろいろ指をいじくると親指と人指し指が離れるように思いっきり開くような状態にして体重をかけると痛くない！
これだ！
とうとう見つけた！これだ！
足の指先を全力で開いたままにしておくのは結構大変である。そこで持ってて良かった「キネシオロジーテープ」。テーピング用のテープ。
足の人指し指と親指の間がV字になるように人指し指から小指までをぐるっとテーピング。
指の付け根あたりにテープがくると指間の皮膚に違和感を感じるので、心もち指先方面を引っ張る感じである。
どうみてもひづめである。