在宅勤務ライフ

食べて働く!

強剛母趾と富士山とカサヤでランチ

フラットな靴が好きであるが、数年前ハイヒールで頑張ろうなんて思った。歩き方が悪いらしく足の親指の付け根の関節がズキズキと痛み出した。これは大変とまたフラットな靴に戻した。ところが何日経っても何ヶ月経っても2年経っても痛みは引く事がなかった。気がつくと足の親指の関節は全く動かなくなっていた。歩いて踏み返す時に足の親指が上に向くように曲がると激痛が走って苦しい。3年目には親指の付け根の骨が盛り上がってきて、痛みは増加した。だが親指が動かないような硬い靴底の靴を履くと大変楽で痛みも少なくなる。そんな靴あるのかというと登山靴である。靴底が特に硬いアルパインな靴がうってつけ。足が痛くても山を続けられた理由はここにあった。ただし、日常生活で履ける靴がなくなってきた。しかし何の病気なのだろうか?外反母趾?いや、どうも違うようだ。いろいろ調べていくと「強剛母趾」というキーワードにたどり着いた。一回病院に行ってみようと思い、あちこち検索をかける。見てもらいたい医師が見つかった。たとえ遠くでも尋ねていく決心をしたが、何と我が家からバスで30分の所にその病院はあった。
案の定、強剛母趾だった。しかも特に悪い状態であるとのこと。治療方針が決まった。解決策が見つかって良かったと思う。この続きはまたお知らせしよう。

山へいくと、たまに山で友人が出来る事がある。今回友人と言えるかどうか不明であるが、帰りの電車でつらつら山の話を続ける。「富士山ってどう思います?」という問いから、「以前は富士山なんてと思っていたけど、今度行ってみたいと思うようになった」という意見が一致した。そして「来年このコースで行くこのツアーが気になっている」という話になった。それもお互い心に思っている事が同じだった。そうすると話が盛り上がる。「このツアー申し込む?」「人気があるからすぐ満席になっちゃうんだよね」「いつから申込み開始なんだろう」「定員は6人か〜」。なかなかこういう機会がないと富士山に行こうと重い腰が上がらない。是非ともこのツアー申し込もうという話になった。まだ日程未定らしいが。「富士山で逢いましょう」とお互い電車でお別れした。名前も知らない人と遠い約束。こういうのなんだか楽しいかも。

◾️本厚木 カサヤ(昔ながらの洋食屋さん)
とんかつが美味しい洋食屋さん。柔らかさ絶品なのだ。特にハマっているのがとんかつではなくとんからである。豚の唐揚げ。それにソースとタルタルソースがかかっている豚南蛮が超絶お気に入り。

カロリー高そうでも、お腹いっぱいになっても絶対残したくない美味しさ。
もちろん完食だ。
ご馳走さまでした!