在宅勤務ライフ

食べて働く!

パスタじゃなくてスパゲティとか、いろいろ思う事

自然の中をたくさん歩き回った後は、何故だかジャンクな食べ物を大量に食べたくなる。

結構誰でもアルアルな話である。

歳を取るとともに避けているような食べ物を欲してしまう。

ある時はコカコーラ一気飲み。

ある時は大量のポテトフライ。

ある時はラーメン餃子。

 

この日の気分はミートソーススパゲティ♩

昭和な感じのスパゲティが食べたい。身体が欲している〜。

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茹でた麺をさらに細切りピーマン、薄切り玉ねぎ、缶詰めの薄切りマッシュルームといっしょに炒めた上にミートソースをかけたもの。

これだよ、これ!探していたよ!

何も聞かずに粉チーズとタバスコを置いていってくれるところに歓喜する。無論その喜びを誰にも悟られないように平静を装っている。

ミートソースはお店によって結構違うが、ここの店のは想像通りの昔ながらのコクと美味しさが感じられて、またもや「これこれ〜。探していたよ。」と歓喜する。

こういうミートソースって、レトルトでは売ってない。昔からある安定の味なのにレトルトでは売ってない。レトルトでいろんなミートソースを買ってもその味の域まで達していないのは何故なんだろうか。あ、そんなにミートソース好きなの?、、、って感じに引きました?

お店のミートソース美味しい。

もちろん粉チーズもタバスコもその時の気分でいただきます。

ただし2021年1月の社会情勢だから仕方ないのかもしれないが、お客様の姿がない。

人通りもほとんど無い。

経済に疎い私でも、やっぱりなんとなく心配してしまう。。。。

 

たわごとをいう。ふと思うこと。

「出歩きはやめよう」も正しいが、withコロナの生活様式と対策で出来る範囲の活動も良いのでは。。。。と思う時もある。ただ、出歩く事に反感を持つ人はきっと、誰もが同じ観点で行動しているかどうかわからない不安があるせいかと思う。もちろん私もそう感じる事は多い。

例えばの事例であるが、たまたま乗った山手線で隣に座ったマスク無しの女性が、正面をまっすぐ向いたまま、いきなり楊枝で歯をカシカシとし続けるって、これは何というか私の想像を超越した行為に見えた。他人と自分は考える事はまったく同じではないという事を知る。私ももしかしたら、他人にとっては「ありえない」行動を自分にとっては普通の事として行っている事があるかもしれない。

楊枝の話は極端だが、身近な話では「靴下を裏返しにしたまま洗濯機に入れるなんて」信じられないか信じられるかくらいの差であるかもしれない。。。

難しい、実に難しい。

ちなみに、登山用の靴下の内側はクッション性を高くするためパイル状になっている。洗濯時に靴下を裏返した状態にして洗濯をしないとパイルが潰れてクッション性が劣化するものがある。そのため裏返した状態で洗濯するよう靴下購入時の注意書きにあった。なので登山のその靴下は裏返したまま洗濯をする。一応言っておかないと「変なヒト」レッテル貼られそうなのであらかじめ申告。。。

いや、ここで私は、またふと思う。

靴下を履いた時の靴下の内側と外側ってどっちが汚れているのかについてだ。一般的には「洗濯は靴下を裏返さないで洗う」のが普通という認識があるような気がする。でもそれって、洗濯という作業後、次に履く時に都合が良いからなのではないかと。手間を省く、という事を家事の生産性向上とでもいうのだろうか。改めて思うと、その洗濯は汚れを取るためか?汚れている方を外側にして洗濯したいと思うのが、そもそも邪道なのか。だんだん世の中が分からなくなってきました。なので結論は無いです。

が、私は履いた靴下は内側の方が圧倒的に汚れていると思い、汚れた面を出した状態で洗濯したいと今急に思ったりします。

本当に人の考えはあまたあり、全然違う。

そのようにwithコロナの生活様式もまだまだ浸透しているとは言えず、みな同じ行動を取らない不安な要素がてんこ盛りだから、外出は控えよう、と思いたくなるのもわかるのです。

随分話が飛びました。。。

 

外出自粛の空気に、もうメンタル的にちょっとまいり気味。

自宅の周囲が自然の宝庫だったら、もしかそたら気分もまったく違ってくるでしょう。

だが、私の住む場所はまったく自然に恵まれていない。

自然の中って、やっぱ山ですかね。

あまり知られていない山って結構好きです。いわゆる里山です。大挙して都心からハイカーが来る事が無いような山です。

すげー絶景とか見所とかあるわけではありません。

そういう山は実は地元に愛されている山が多いです。

公共交通ではアクセスできない事も多いです。地元の人がちょっと歩きに来る山です。

ですが登山道は整備され、道標もしっかりあり、ベンチがあったり、冬には寒さを防げるようなベンチスポットもあったりします。地元の人がしっかり手入れしているのを感じ取れる山です。

おじいさん、おばあさんがひとりで来て、歩いているようなお散歩コースです。お散歩と言いつつ「今日もがっつり歩いたぜ」と感じさせる標高差、距離はあります。

ああ、こういう山が我が家のすぐそばにあったなら、どんなに幸せか。。。。。。

 

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