ベルギービールと登山ウェア
山好きな人達とベルギービールを飲みにいく会が突然催された。
アルコールが苦手な私が行っても良いのかと心配に心配を重ね、出席する前はかなり緊張していた。
出席者のうち半分はベルギービール好きであり、今回のお店もその中で最もベルギービール愛好家の方の行きつけのお店である。
お店の方には「アルコール度数の低めのものを」とお願いし、「このあたりが飲みやすいです」とお勧めされた中から、私はフランポワーズを選択した。
なんだかとてつもなく美味しい飲み物だった。
感想は、「ベルギービールをもっと知りたくなってしまった!」である!!
私はかつて「行きつけのバー」を作りたいと思いつつ、お酒を楽しめない自分であったためほぼ諦めていた。だが、これをきっかけにまさかの未来の行きつけバーになるのでは?という予感さえしてしまった。次なるステップは「ひとりでここにベルギービールを飲みに行く」という関門を越えさえすれば。。。
ベルギービールの集いは、山好きと言いつつ話題はフランス文学の話とフランス映画の話とシマリスの縞の数とフライフィッシングの話で、最高に楽しかった。
東京ど真ん中で山好きが集まると、やっぱり登山ウェアってところが面白い。
そういう私もシンプルウェアと言いつつ、登山ウェアに見えないように気配りした登山ウェアだったりした。
皆さまとの出会いには感謝しかない。
今まで自分の目では見えていなかった事もいろいろ見えてきた。
さて、まずはフランス文学読んでみよっと!